この一言をいってみたかった「奥さん、僕とセックスしませんか」

「奥さん、僕とセックスしませんか」を平気で言える出会い系

君の家の近所に綺麗な奥さんがいないか？

30代～40代の脂ののりきった奥さんが。

その年代の女性は性欲が最高潮に達しており、全身から性的オーラが立ち込めている。歩くセックス願望。それが人妻だ。

君はそんな奥さんを見ているときっとこう思うだろう。

「あの奥さんとセックスしてみたい」と。

気持ちわかる。

俺も近所の美人な奥さんにむかって「奥さん、僕とセックスしませんか」と何度言おうと思ったことか。

しかし言えない。

そのあと何が起こるかわからない。夫が来るか警察官が来るか、ただでは済まないだろう。

しかしこの「奥さん、セックスしませんか」を平気で口にできる世界がこの日本国内にあることを君は知っているか。

そう、それは出会い系だ。

出会い系に集う人妻はセックス目的。

「奥さん、セックスしませんか」

出会い系において、この言葉は日常的な挨拶に匹敵する。

にこっと微笑んで妖しい仕草で席を立った奥さん

その奥さんと知り合ったのはワクワクメールの富山市エリアだった。

30代半ばにならんとする年代で、先に書いたとおり脂の乗り切った性欲旺盛の年頃。夫は単身赴任で海外にいて、寂しさと欲求不満を持て余して短めの快楽を求めて出会い系にきた風だった。

「夫には悪いけど、すぐにやめればいいから」

「僕でよかったら」

そのあと俺は近所の奥さんに言いたくてしかたなかったセリフをさりげなく口にした。

「奥さん、僕とセックスしませんか」

すると奥さんはにこっと微笑んで妖しい仕草で席を立ったのである。

「ど、どうしました」

「とりあえずここ出ましょう」

待ち合わせ場所だったパーラーを出て、タクシーでラブホへ。

俺はラブホに入ってからも「奥さん、僕とセックスしませんか」を口にし続けた。

「もう、それはいいって……させてあげるから、ね？」

ベッドインし、脂の乗り切った人妻の体を頂いた。

30代の奥さんは今が旬。