ちょっと待って。顔パスする前にもう一度考えてみよう
最悪、顔パスという手があると思った
出会った女性 | 出会った場所 | 利用サイト | 投稿日 |
---|---|---|---|
23歳 ペットショップ勤務 | 千葉 市川市 | 千葉 | 2016年7月9日 |

僕が出会い系にデビューしたのは2か月前のこと。目的はもちろん恋人かセフレのゲット。どうせならうんと可愛い彼女が欲しい。不安と期待にむねを膨らませ、新入生のような気分で出会い系へ。3日ほどで地元に住む20代前半の女性と知り合った。
「動物が好きで、ペットショップで働いています。自宅にも猫が2匹います」
写真は載せていないので勝手に想像するしかないが、動物が好きなのなら優しい性格をしていることは確か。性格は顔に出るというから、顔もそこそこ可愛いに違いない。僕は頭の中で彼女の肖像画を描いた。
「僕と会ってくれますか」
「いいですよ。とりあえずお茶しましょう」
でも写真を送ってくれとは言えなかった。
彼女も僕の写真を要求してこないし、こういう場合写真の請求をしないのが出会い系のマナーなのかもしれないと勝手に考えて会いに行った。
最悪、顔パスという手がある。
僕は待ち合わせ場所にゆっくりと近づいた。
顔パスはだめだ。絶対にしてはならない
待ち合わせ場所は駅前のコンビニだが、僕は直接その場所に行かずに遠くから観察した。せこいとは思うがオペラグラスを持参していた。
ピンクのブラウスを来てブルー系のバッグを持っていますというメールを受けていたので、すぐに見付けられた。彼女は車道を向いて立っていた。
―はずれだ・・・くそ―
頭の中で描きあげた肖像画とは全くちがうばかりか、どちらかというとブスの部類に属すだろう。意気消沈してゆっくりとオペラグラスをしまう。
―顔パスさせてもらうよ、ごめんな―
僕は来た道を引き返しながら、どんなメールを打とうかと考えた。「急用ができた」がいいか「元カノと寄りを戻した」がいいか。
そのとき犬を散歩させるご婦人とすれ違い、ペットショップで働く彼女のことを思い出した。性格は絶対に悪くないはず。僕はもう一度顔を見てみようと思った。慌てていたから別の女性を見たということもありえるし、光の加減でブスに見えた可能性もある。
待ち合わせの時間から既に15分経過していた。
―やっぱブスだ。何度見ても同じだ―
でも。
彼女は不安気に通りを見ていた。近よって来る人をガン見しては唇をすぼめて下を向く。時計やスマホを見る。そわそわと落ち着かない。視線も定まらない。
LINEが飛んでくる。
「今どこですか。急用ができたのなら正直に言って」
もしかして顔パスされたと思っている?
かわいそうになってくる。
「顔は神さまが与えたもの。世界でふたつと同じ顔はない」
そんなことを昨年死んだばあさんが言っていたっけ。
僕は考えを改め、待ち合わせ場所に走った。
今では彼女は僕の恋人。
性格は合うし、セックスの相性もいい。
僕を一生懸命に愛してくれて、どんなプレイでも応じてくれる。優しい性格だが、性欲も旺盛。楽しく交際している。
みなさん、顔パスだけは絶対にやっちゃいけないよ。
相手がどれだけ傷つくか。
それに会ってみたら以外にいい女だったりするもんだ。
さあ、世界にひとつだけの顔に会いに行こう。


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