ぽっちゃり娘を抱くと思い出す母の愛
なぜぽっちゃりした体は母なる存在を想起させるのか
出会った女性 | 出会った場所 | 利用サイト | 投稿日 |
---|---|---|---|
20代前半 アルバイト(ペットショップ) | 群馬 高崎市 | YYC | 2018年8月20日 |

別に母親がぽっちゃりしていたわけではない。栃木の実家に住む母親は痩せていて、昔から体型に変化はない。だがぽっちゃりした女を抱くと、なぜか母を思い出す。これが不思議で仕方ない。
YYCで4歳年下の女と知り合ったのは二ヶ月前のことだ。別に意気投合したわけではないが、他に相手もいないので惰性でメール交換するうちに写メを交換しようということになって、連絡手段をLINEにした。写真を見たら、彼女の顔は丸かった。
「ぽっちゃり系なんだね」
「そんなこと言わないで…気にしてるのに」
彼女は自分の体型が嫌いらしい。
「僕は嫌いじゃないよ…ぽっちゃり系でよかったと思ってる」
これは嘘じゃない。色白で目が大きくて、かなり可愛い系のぽっちゃりだった。妙に安心した。とても温かいものがそこにある気がした。なぜか母を思い出した。母は痩せているのに、なぜ母を想起するのだろうか。
年下なのに、ついつい甘えてしまう
彼女も俺の顔が別に嫌じゃないと思ったようで(俺がぽっちゃりを褒めたことに扇動された可能性もあるが)会うことになった。初デートは人気があまりない公園の散歩。彼女のリクエストで、派手なことが苦手なのだと言う。そういう彼女の心の琴線に触れると、ぽっちゃりがますますぽっちゃりに見えてくる。顔は丸いが、体も丸い。しかしデブではない。生で見ても愛らしいぽっちゃりだ。
肉体関係になったのは出会ってから一ヶ月後のことだった。実際は十日ほどたったときにラブホテルに誘ったのだが「なんか早すぎる」と言われてあきらめた。その後二十日たってまた誘ったら「お任せします」言われた。その前日に「君と知り合った俺は世界一の幸せ者だ」と言ったことに扇情された可能性もある。
ところで俺は彼女とのセックスで長く持続できたことがない。彼女を歓ばせようとか、何度もイカせようとかあまり思わず、なぜか自分勝手なセックスに走ってしまう。童貞ではなかったが、限りなく童貞に近く、限りなく子供に近い男になっていた。
「ひろみを抱いていたらどうしてもガキっぽくなっちまう…」
といって、母の体に潜り込むように抱きしめる。抱いているのは俺なのだが、だんだんと抱かれているような気になってくる。ふくやかなぽっちゃりは、幼児期に味わった母の温もりを思い出す。
ぽっちゃりは母の愛に満ちている。
あれから年下の彼女に甘えてばかりだ。
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