ムラムラと劣情を感じたとき、男の歓びを感じる
劣情を感じてもひたすら我慢……これがいい
出会った女性 | 出会った場所 | 利用サイト | 投稿日 |
---|---|---|---|
26歳 団体職員 | 静岡 沼津市 | ワクワクメール | 2019年5月26日 |

20代後半のむっちりした女と付き合っている。色白で目が大きく、赤いルージュが似合う。胸はCカップとDカップの間くらい。お椀型の乳で、ずんと突き出ている。腰のくびれが悩ましく、尻が小さく足が細くて長い。要するに申し分のない女だ。
出会い系体験談でこういう書き方をする記事は、たいていそのあとにエッチ体験がつらつら述べられるものだ。だが俺の場合は違う。実はまだ彼女とエッチしていない。出会って一ヶ月になるが、キスもしていない。
もちろん一緒にいると我慢できないほどの劣情を感じることがある。このままラブホに連れ込んで存分にセックスしたらどれだけ気持ちがいいだろう、と思う。
だがこれがいいのだ。
劣情が起き、それをぐっと堪えて堪え忍ぶところに、俺は最高のエクスタシーを感じる。
(ああ、やりてえなあ……この乳揉みてえなあ……脱がして舐めて、ハメてえなあ)
そういう劣情に苛まされたのは一度や二度ではない。
だが我慢する。
楽しみは先に取っておく、ではないが、劣情を感じることで彼女への欲望が前立腺の横あたりに蓄積されていくのがたまらない。
劣情を抑える快感は、寸止めの快感に似ている
「あなた、紳士ね、見かけによらず」
俺がぜんぜん求めてこないので、彼女は感心している。
「他の男なら、あの手この手で迫ってくるんだけどね……もしかして私に魅力ないとか」
「とんでもない……君のようなセクシーな美人は滅多にいないよ」
「だったらなぜ求めてこないの?」
劣情を堪えるのが好きだから、とは言えない。微笑みを浮かべてどう答えるかしばし考え、こう答えた。
「もう少し、信頼関係が育ってから……君だって、俺のことをもっと知りたいだろう。信用できる男かどうか見極めたいだろう」
「やっぱいい男ね」
股をきゅっと閉じると、タイトパンツの恥丘がぷくっと膨らんで割れ目が浮き上がる。
(ああ、脱がしてえ……舐めてえ……触りてえ……ハメてえ)
だが我慢。
劣情を我慢すればするほど、身体の奥の方に性感エネルギーが蓄積し、身体が熱くなる。
この感覚は、オナニーで言うところの「寸止め」に似ている。射精を直前で止め、何度も何度も快感を得るのだ。
だがそのうち彼女を求めないと変に思われるだろう。
劣情が最高潮に膨らんだとき、彼女を頂くつもりだ。
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