ヤリチン男の深刻な悩みとは
愛液のせいで痒くて仕方ないちんこ
出会った女性 | 出会った場所 | 利用サイト | 投稿日 |
---|---|---|---|
32歳 百貨店店員 | 高知 高知市 | YYC | 2017年9月8日 |

自慢ではないが、俺はヤリチンだ。
出会い系で知り合った、すぐにやらせてくれそうなヤリマンやサセ子ばかりを相手に片っ端からセックスしまくっている。普通の常識的な女を相手にした場合、セックスするまで時間と金がかかって仕方ない。せっかく出会い系にきたのであるからすぐにしたい。だからすぐにさせてくれる女しか相手にしない。
なんでこんなヤリチンになってしまったのか。
前はこんなことはなかった。
俺は30歳で独身だが、一流メーカーの研究所に勤務している。高校時代から勉強ばかりして一流といわれる大学を卒業した。その反動だろうと思う。若い頃に満たせなかった欲望が今になって火山の噴火のようにわき起こったのだ。
相手を選ばずひたすら快感のみを追及するヤリチンセックスは気持ちが良くスリル満点。週に4回は誰かとセックスする毎日だ。
ただしひとつだけ難点がある。
若い頃からセックス経験が薄く、陰茎の皮膚が鍛えられていないせいで、愛液やけというのか、アソコの皮膚が炎症を起こして痒くてしかたないのだ。
性病を疑って医者に診せたが、性病ではないと言う。
「女の子の体液が肌に合わない男性はたまにいますよ」
その医師は淡々と語った。
「コンドームは付けないのですか? 付ければ多少はましですよ」
コンドームを付ければ問題ないが、こればっかりは
コンドームを付ける気はない。
面倒だし快感が半減するからだ。もっとも正しいセックスのやり方は生挿入であり、実際に中で射精しないにしても生でピストンするのが俺のヤリチン哲学なのだ。女性が嫌がっても「最後は絶対外で出すから」とコンドーム装着を拒否する。
最終的に外で射精する約束は必ず守り、許されていない中出しは絶対にしない。そのかわり愛液の攻撃を否応なしに受けることになり、痒みから解放されることはない。
「やだ・・・どこ掻いてんの? ったく」
今のセフレは百貨店に勤めているというアラサーのヤリマンだが、パンツに手を入れて陰茎をぼりぼり掻く俺を生理的に嫌う。
「君の愛液は塩酸みたいだ」
この痒みを克服するめにはとにかく愛液に慣れる必要がある。ヤリチンの副作用をヤリチンで克服する。愛液をもって愛液を制す、だ。
ヤリチン稼業も楽ではない。
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