人妻はどうして魅力的に見えるのか考えてみた

YYCで人妻と知り合ってメール交換していて思った

YYCで人妻らしき女を見つけたのは先月の中旬のことだった。露骨に人妻ですと書いていなかったが、年齢、生活感のある顔つき、そして「自由に会えないけどね」という文言から、人妻であることが容易に想像できた。それを明かされたのは、連絡手段をLINEに変えてすぐのことだった。相手が信用できる男と見極めるまではおのれの立場を明かさないということか。

「人の奥さんなのに、どうして出会い系に？」

「それを言ったらおしまいよ。何ならやめてもいいのよ、このやりとり」

「いや決してそういう意味では……奥さんみたいな女性、出会い系に多いのかな」

「私もママ友に勧められてこのサイトに来たから」

「みなさん、けっこう派手にやってますね」

俺はその人妻との交際を決めた。

人妻の魅力は何だろうと考えてみる。

それは以下に尽きるのではないか。

簡単に夫以外の男と会えない立場だが、時間を作って婚外セックスを楽しもうとしている。抑えきれないほどの性欲に翻弄されている。

これが人妻の魅力である。

ラブホに誘ったら「今日はだめ……明日の午後ならいい」だって

付き合ってしばらくして、俺はその人妻をラブホに誘った。ある夜、ラインでそう書いた。

「明日ラブホに行きませんか」

するとこんな返信がきたのである。

「明日はだめ……明後日の午後ならいい」

普通の独身女であれば、他の予定をキャンセルすればその時間に合わせることができる。だが人妻の場合、用事をキャンセルすることはできない。その日、夫が在宅だとしよう。予定をキャンセルするなら夫に出て行けというしかない。または絶対にバレない巧妙な嘘をついて抜け出して来る必要がある。人妻に自由はないのだ。

しかし「明後日の午後ならいい」と来た。明日はだめだけど、明後日ならいい。明後日なら夫に内緒でセックスできるわ……。

これが人妻の魅力なのである。

約束通り、明後日にラブホで会ってセックスした。現実世界からこっそりと抜け出してきた人妻の体は火照っていた。ヴァギナはしっとりと濡れ、いい匂いがした。

俺は人妻が好きだ。