僕があみ出した早漏対策を紹介します

気持ちを込めると精子が一気に上ってきます

「病は気から」ではないですが「早漏は気から」というのが僕の持論です。男が早くイッてしまうのは、気持ちを込めすぎるからです。快楽に翻弄され、ああ気持ちいいなんて口にしたりすると、体がその思いで支配され、精子が一気に上ってくるのです。便意を我慢すればするほど便意が高まりますよね。気持ちが肛門に行ってしまうと、そこに向かってうんちが降りてきます。射精も同じ。気持ちを込めると射精が速まります。

早漏の主原因が未熟な亀頭の粘膜にあるのはもちろんですが、メンタルもまた早漏を促す要因になっています。

逆にいうと、気持ちを遠ざければある程度持続できるというわけです。

これは僕があみ出した早漏対策の方法です。

これで僕の早漏はやや改善できています。

頭の中で「荒城の月」を歌いながらピストンするのです

出会い系サイトワクワクメールで知り合った彼女とは出会いから五回目のデートでセックスしました。丸顔でまつげが長く、下着が響きやすい服が多く、パンティラインやブラのラインが丸見えで、興奮をそそります。

（でも流されたらだめだ……スケベな気になればなるほど早漏度が強まる）

僕はなるべく冷めた態度で彼女に接し、セックスをあまり意識しないようにしてラブホテルに入りました。

「シャワー浴びる？」

「そうする」

「ごゆっくり……僕、テレビ観てるから」

「何のビデオ？」

彼女がにやっとします。

「ニュースだよ。ロシアとウクライナの戦況が気になってね。キエフでロシア軍が押し返されてるそうだよ」

みたいな感じ。がつがつと女体をむさぼるような態度はよくありません。

そしてセックス。気持ちよくてもそれに流されない。もっと強い快感が欲しいとも思わない。冷めた態度で、粛々とセックスするのです。

そしてピストンを始めたら、僕は頭の中で「荒城の月」を歌います。

「春　高楼の　花の宴　めぐる盃　かげさして……」

気持ちはほぼ離れています。勃起はしていますが、それほど女体にのめり込んでいません。

時計を見ます。

（7分経過……そろそろだ）

彼女も膣イキに達しそうなので、この辺で射精すっか。

そして一気に気持ちを込めます。

「ああ……気持ちいい……セックス最高」

すると一気に精子が上ってきます。

そして気持ちよく射精。

ピストン7分は早漏じゃないですよね。

気持ちひとつでここまで改善できるのです。

やや訓練が必要ですが、これオススメです。