元ピンサロ嬢とピンサロ気分で

居酒屋で「指入れてみる？」と言われてビビった

出会い系で元ピンサロ嬢と出会った。

初対面のとき、どこなくエロっぽい雰囲気があったから元風俗嬢じゃないかと聞いたら1年前まで東京都内のピンサロで働いていたという。彼女は自分が元ピンサロ嬢であることをストレートに告白してきた。

都内で介護の仕事をしながら週に3回ピンサロで働いていた。指名してくれるお客さんもけっこういたし店のNo1になったこともあり、この仕事も悪くないなと思ったが、クラミジアに感染したのらしい。女性の場合この病気に感染しても症状が出ないことがあるが、彼女は幸い症状が出て抗生物質で完治した。それで痛い目に遭った彼女はピンサロをやめて介護もやめ、実家に戻ったという顛末。

「今はもう、治ったの？」

「あらら・・・心配なの？　大丈夫よ。それよりあなたはどうなの？　風俗遊びしてんの？」

挑発的だけど何となくフレンドリーなところが風俗嬢っぽい。

「風俗行ったことないよ」

「出会い系ではたくさん遊んだ？」

「君が初めて」

「うれし」

にこっと微笑んで体を寄せてきた。

病気持ちじゃないと思って安心したのだろうか。風俗嬢っぽいけど、体を張って風俗やるタイプじゃない。病気を恐れていたらピンサロでは働けないと聞いたことがある。

それから居酒屋で飲んだけど、酔いが回るとハメをはずすタイプなのか俺の左手をつかんで「指入れてみる？」と早くも誘惑。ピンサロのプレイで「指入れ」があるというのは聞いていたが、そんなことを言われるとピンサロにいるような気分になる。

「ここじゃまずいよ・・・ホテル行こう」

「うん。そうね」

彼女は残りのビールを一気に飲んだ。

元ピンサロ嬢の無料フェラ＋スマタ＋騎乗位セックス

ホテルではピンサロのプレイをそのまま再現してもらった。指入れ。ディープキス。乳首舐め。クンニ。手コキ。そしてフェラ。

「ううう。出る」

俺が発射を我慢して体を捻じ曲げると、彼女は顔を上げて口元の唾を拭き、目をたれ目にして頬笑んだ。

「そうやって必死に我慢するお客さんもいたわね。なんだか懐かしい」

無料でここまでサービスしてくれるなんて、俺はなんてラッキーなんだろう。それからスマタで抜いてもらい、2回戦は騎乗位で出した。

「また風俗で働いたりしないの？」

「あんまり向いていないと思うからさあ」

―自分のことをよく知っているじゃないか―

その風俗嬢と素人娘の中間にいるような小気味のいい女は、やがて俺の恋人になった。