初めての出会い系で地雷を踏んだ

顔なしのその女子大生は、絶対に美人だと思っていた

出会った女性出会った場所利用サイト投稿日
20歳 女子大生石川 白山市YYC 2017年8月19日

出会い系を歩いていたら、写真掲載なしだが目を見張るプロフを見つけた。

「20歳の女子大生です。趣味で生け花をやっています。池坊の准教授免状を持っている母の影響です。教室には着物をでかけます。大学は金沢市にある短大で経営を学んでいますが、将来は観光ホテルに就職したいです。ホテルのロビーで花を生けるのが私の夢です。でもその前に・・・。彼氏が欲しいです。花好きな私を好きになってくれる男性いませんか? 性格は明るく前向きです。スマイルを大切にしています」

君はこの掲示板を見てどんな女性を思い浮かべるだろうか。

花が好き。明るい性格。スマイル。

スイトピーかフリージアのようなチャーミングな女の子を想像しないか?

希望的観測や期待感を抜きにしたとしても、ブスを想像することはまずないだろう。写真を載せないのは「載せる必要がない」からだとも考えてしまう。

彼女は暗に語っているのだ。

「私の美貌は文章から想像してください」と。

俺は迷わずその花姫の彼氏に立候補した。

その時点では、まさか地雷を踏むことになるなんて想像もしなかった。

顔は普通でぽっちゃり系だと? ただのデブスじゃねえか

メールで色々と会話する。

彼女から送られてくるメールの文章は、どれもこれも花姫のイメージを深め、彩を添えるものばかりだった。

「和服に慣れてしまって、お洋服が着れなくなりました。ワンピース着たいんですけど、もう冬になるし無理かしら」

ううう、着物美人かもしれない。

思わず写メを送ってくださいとお願いしようかと思ったが、なかなか勇気出ず、言葉で確認することに。

「どんなお顔なのかな。体型とか気になるな・・・着物が似合う人なんですよね」

「顔は普通です。笑。体型はぽっちゃりかな」

普通というのは謙遜だろう。ぽっちゃりは言葉を変えればむっちり、あるいは肉感的ともとらえられる。

そしてついに写メをもらうことなく、彼女に会いに行った。

「こんにちは。○○有紀です。何とかワンピース着てきました」

―な、何かの間違いではないか―

顔は普通どころか普通以下のブス。

体型はぽっちゃりどころか単なるデブ。

要するにデブスだった。

ワンピースは裂けそうなくらい体に密着しており、和服に慣れたから着れないのでなく、太り過ぎて着れないのだということがわかった。

地雷を踏んでしまった。

どうしよう・・・。

ここまで着てしまったら顔パスは無理だと思い、付き合うことにした。

とりあえずセックスしたら別れようと思った。

3回目のデートでセックスしたが、彼女は処女だった。デブスで魅力に欠ける女だが、処女とのセックスを体験できたのは人生経験として良かったと思う。

それから彼女との交際を打ち切った。理由を示さない一方的な拒絶だったが、俺はもうデブスとの交際に限界を感じていた。

花が地雷に変身した出会いだった。

俺の体験が何かの参考になれたら幸いだ。

今回の利用サイト [YYC]


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