口の中にマ×コを見てしまう口腔フェチ

女の口の中は意外とエロい

あれはいつだったか、電車のBOX席で、目の前に座っている若い女が口を開けて寝ていた。何げなく俺は口の中を見た。薄赤い粘膜に唾液が光っていて、女の秘部を盗み見ているような気がし、すごく得した気になったものだ。

俺が口腔フェチになったのはそれがきっかけだったと思う。

口の中など滅多に人に見せないし見えない。そこは女の秘部なのだ。口の中はきれいに飾ることもできなければ服も着せられず香水も振りかけられない。そこは生の世界である。女の口の中は意外とエロい。

それから女とエッチするとき、必ず口の中を見せてもらう。

女の10人中10人が変な顔をするが、口を開けていればそれでいいので、それほど抵抗はしない。

「こんな感じ？」

ぱかっと口を開ける。

「ああ……きれいだ。エロい」

「変な人」

治療済みの歯、唾液のぬめり、ピンクの舌

今回ハピメで知り合った女にも口腔フェチぶりを発揮した。

ホテルでディープキスしたとき、口の中を見せてもらった。性的に興奮した状態なので唾液の分泌がよく、ネットリとしていて、口を開けたら透明を糸を引いた。治療済みの歯、唾液のぬめり、ピンクの舌。それら女の秘部が生々しくうごめいている。

そこに俺の唾液をたらし込む。

粘りけのある男の唾が、女の秘部にぬらりとこぼれ落ちる。

そのとき俺は、女の秘部に精液を注入した気になった。

それからフェラチオをしてもらう。女の口でチ×コを咥えてもらい、生の唾液と舌と口腔内の肉でチ×コを刺激してもらう。たちまち勃起し、女の口は蛙のようになる。

そして射精。

俺がそのとき、女の性器の中で射精した気になったのは言うまでもない。

口腔フェチにとって、女の口はまさしくマ×コなのである。