回春を求めて出会い系に集まるジジイたち
飲み屋で出会い系サイトを見ていた60過ぎのジジイ
出会った女性 | 出会った場所 | 利用サイト | 投稿日 |
---|---|---|---|
46歳 介護士(独身) | 島根 松江市 | YYC | 2019年1月29日 |

日雇いのバイトを終えて工場と駅を結ぶシャトルバスから降りると、バス停のすぐ前に立ち飲み屋がある。まるで工場労働者のために用意されたようなその店は、まだ日が暮れていないのに活気があり、汗臭い男たちでにぎわっている。
「お隣、いいですか?」
「おお、悪いわるい」
隣のジジイが薄汚れたヘルメットをどけて、場所を空けてくれた。
そのとき俺はそのジジイが見ていたスマホのサイトを覗いた。
(女の写真だ……なに? 彼氏募集中?)
ジジイはコップ酒をちびちび飲みながら焼き鳥を噛みつつ、画面をスワイプしていろんな女を物色していた。
ジジイが俺の視線に気づく。あわてて目をそらし、店主が持ってきた焼きたてのネギマをほおばり、ビールを飲んだ。
「気になるか? へへ」
ジジイが話しかけてくる。
「出会い系サイトじゃ……わしゃ60歳になったばっかじゃが、ここいらで回春しよう思うての。女房も逝っしまったし、やり直そう思うて」
そのジジイが俺と同じ境遇にあることに驚いた。
俺は58歳だが、同じように女房を亡くし、男やもめで暮らしている。女房の介護のために会社を辞め、一人になったら再就職先を探したが、このご時世50代後半の男をそう簡単に採用する会社はない。俺は日雇い労働者に収まった。
(回春か……いい言葉だな)
ビールをゆっくり飲みながらオレンジ色の夕日を見る。
俺にもできるかもしれないと出会い系サイトを見だしたジジイ
その禿げ頭のジジイは、そのサイトですでに二人ほどの女に会うことができたという。肉体関係にはならなかった(特に女体を求めていなかった)が、若い女と二人きりで会話するだけで男の芯を強く刺激されたという。
「明日への活力っちゅうかの? 会える女がおるだけで頑張ろうっちゅう気にんるもんよ。まさしく回春じゃ。げへへ」
と酒をすする。
「おお、うめえ……」
そのジジイができるのなら俺にもできると確信し、ジジイから紹介されたYYCに登録した。
最初は右も左もわからなかったが、使ってみるとわかりやすく、これと思う女に簡単にアプローチすることができる。
40代の独身女に目をつけてメールした。
「60歳近いけどいいかな」
「まだ60じゃない……これからよ」
前向きなその女は、とりあえずお会いしたいと書いてきて、会うことができた。
(本当、簡単に会えるんだな。YYCはすげえな)
そんなわけで、俺も回春を味わっている。
今のところ肉体関係はないが、男女の仲になるのは時間の問題だと思っている。
なぜならその46歳の独身女が、スケベだから。
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