憧れのマンコに幻滅した出会い系セックス
童貞から見たマンコはこの世で最高の花園だった
出会った女性 | 出会った場所 | 利用サイト | 投稿日 |
---|---|---|---|
20代前半 不明 | 奈良 奈良市 | YYC | 2022年6月24日 |

22歳童貞の僕にとってマンコは憧れであり、夢であり、目標であり、未来であり、幸福の縮図であり、秘密の愉しみであり、高嶺の花だった。
童貞男にとってマンコは生活の中の各所にその予感をもたらす。実際のものを見たことも触ったこともないから、妄想が膨らむのだ。
絵に描いたこともある。工場の地図記号に似たあのイラストをもっとリアルにしたマンコの絵。
想像(妄想)の中のマンコは、たいてい美しく可憐である。そしてエロく、悩ましい。
微かな尿臭と女の甘いフェロモンの匂いをたたえ、僕を射精に導く……。
そして最近、僕はついに童貞を喪失した。
お相手はYYCで知り合った二歳年上の女だ。
以前からサイト内でメール交換していたのだが、どうせ会うことはできないだろう(童貞は女に対して往々にして消極的)なんて考えていたのだが、彼女の方から「ポイント消費もバカにならないでしょ?」とLINEに切り替える提案をしてきて、そこから彼女との距離が急激に短くなり、会うことになった。
マン滓がはりついて異様な臭いを発する獣の穴……これがマンコか
童貞であるから、積極的に女体を求めたりしない(勇気がないしエスコートのしかたがわからない)ので、逆に彼女の信頼を勝ち取り、仲良く交際するようになった。
彼女の話から前に何人か彼氏がいたようで、彼女が非処女なのは間違いない。
そしてある日、彼女は全然エッチを求めてこない僕に業をにやし、ホテルでまったりしてみたいと迫ってきて、逆にエッチを求められた。
(いよいよ憧れのマンコに出会える……)
僕はこの機会をもたらしてくれたYYCに感謝の祈りをささげながら妖しい建物に入った。
すでに頭に血がのぼっていた僕は、体を洗う余裕もなく、彼女にむしゃぶりついた。
「ちょっと……待って、ま」
やや抵抗する彼女の下半身だけ裸にしてマンコを求めた。
(うう……これなに……臭い)
そこにあるのは妖しくぬめった憧れのマンコに違いなかったが、マン滓がこびりつき、悪臭を放っていたのである。
(これが……)
「やあんもう……洗いたいのに」
(これがマンコか……)
嗅いだこともないマン滓の臭いに、めまいがした。
その日のセックスは全く上手くいかなかったことを付け加えておきたい。
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