背徳感と快感の間を彷徨うW不倫の男と女
不倫とは無縁の暮らしをしてきた真面目な二人
出会った女性 | 出会った場所 | 利用サイト | 投稿日 |
---|---|---|---|
35歳 主婦 | 茨城 日立市 | PCMAX | 2017年8月12日 |

昨日の話。
「あん あん あああっ!」
柔らかい人妻の裸体をぎゅっと抱きしめながら、正常位でペニスを出し入れする。しっぽりと十分濡れていて、締まりもいい。俺は不倫セックスの快感に酔い痴れた。何度入れても同じ快感がやってくる。やめられない。
彼女は35歳の人妻。出会い系で知り合いW不倫を始めた。
俺もその人妻も最初は不倫などする気はなく、ただのメル友だったのだが、一度だけ会おうと約束したのが過ちの第一歩。一度だけが二度になり、三度になり、ついに肌を重ねる関係にまでなってしまった。
最初はまずいと思った。
不倫の背徳感が潮のように押し寄せ、これで最後にしようと何度思ったことか。だが彼女が「なんだか寂しい」などと電話で呟くと無性に会いたくなり、また元の黙阿弥。今のところ終わりは見えていない。
「うう、気持ちいい」
「私もよ・・・私も気持ちいいわ」
ピストンがだんだんと早くなる。息も荒くなり、布擦れの音も激しくなる。
背徳感と不倫セックスの快感は表裏一体
彼女も夫に悪いと思っているらしい。
セックスレスで10ヶ月ほど夫婦生活がないこと以外はまったく問題のない優しい夫。真面目に働くし、子供の面倒もよく見てくれる。
「私はきっと罰が当たって地獄に堕ちるわね」
たまにそんなことを言いながら長い髪にブラシを入れる。
「もう地獄に堕ちているよ、君も僕も。不倫という出口のない地獄にね」
未婚のカップルであれば、燃え上がった先に「結婚」という幸せのゴールが見えてくる。だが不倫カップルにはそのゴールがなく、扉のない快楽の籠の中をモルモットのようにはいずり回っているだけなのだ。終わりなき不倫セックスが快楽でもあるが、同時に苦痛でもある。
「抱いて・・・このいやな気持ちを忘れてしまうくらい無茶苦茶にして」
彼女はその手のせりふを何度口にしたことか。
「ああんっ! んっ! んっ! んっ! くうううっ!」
バコバコと音を立てながら激しく突きまくりながら俺は射精へと上りつめていく。彼女もアクメが近い。
背徳感が快楽を欲しがり、快楽が背徳感を招く。およそ不倫セックスの世界において、この二つの感覚は表裏一体切り離せない。
「いくううう!」
彼女が絶頂に達すると膣がけいれんし、強烈な快感が押し寄せ、男にとってもっとも幸福な瞬間が訪れる。
射精。
昨日も射精したあと「これで最後にしよう」と思った。少なくとも昨日の夜まではそう思っていた。
だがそれは嘘。
本日、これを書き終わったら彼女に会いに行く予定。
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