18歳現役女子高生の裸は立派なレディだった

「安心してください。ぎりぎり18歳です」

それは明らかに作られたプリクラ写真だった。彼女は現役の女子高生。相手は20～30歳の間であれば誰でもいいらしい。

女子高生と言えば妄想型オナペットの花形。会えるものなら会ってみたいし、エッチできるものならエッチしてみたいが、そこには法律の壁が立ちはだかる。

―未満だったらヤバいんだよな―

「年齢教えて。嘘ついたらお互いのためにならないから本当のこと教えて」

「18になったばかりだから安心していいよ～(^^)/」

安心しろと言われても18歳だという証拠があるわけではなく、にわかには信じられないが、逆に18歳未満だという証拠もないので、会ってみることにした。仮に18歳だったら8歳年下ということになる。

「制服で来てね」

「制服でもいいけど、そのかわり車で来て」

制服着て大人の男と仲良く並んで歩いているところを見られてロクなことはないらしい。その辺の事情は現役女子高生のほうが詳しいかもしれない。

幼い喋り方だが、身体は大人の女だった

車を持っていないのでレンタカーを借りて彼女を迎えに行った。彼女は制服で来てくれた。

「ちゃんと車で来てくれたね」

「約束を守るのは出会い系のマナーだよ」

「じゃあ私も」

彼女は助手席に座ると生徒手帳を出した。そこに生年月日が大人の字で書かれてあり、たしかに18歳と2か月。ひとまずは安心し、とりあえずぶらぶら走り回った。車を運転するのは久しぶりなので、どこを走っても楽しい。助手席の彼女は乾いた洗濯物のような新鮮な匂いがした。

会話は彼女の話題に合わせたが、喋り方も話の内容も幼く、26歳の俺にはついて行けない瞬間が多々あった。こうなったらさっさと男女の関係になったほうがいいと思い、この先にラブホがあるけど入ってみる？　と聞いた。

「いつそ～ゆうこと言われっか楽しみたったんだ～」

「入ってもいいの？」

「いいよ～ひさびさのエッチだからチョーきんちょー」

見た目も態度も子供だが、脱ぐと大人の女で、乳も下半身も立派なレディだった。一人前に濡れるし、一人前に声を出し、感度もいい。

逆に言うと女子高生とセックスしているという実感がなく、せっかく現役女子高生に会えたのにこれではもったいないので2回目は制服を着てもらい、スカートをめくって立ちバッグでさせてもらった。

こうすれば女子高生とセックスしているという実感がわく。

「おじさんJK好きなんだ」

裏返ったパンティを元に戻しながら彼女が言う。

「割り切りやってる子紹介してあげよっか。エッチ好きな子多いよ～」

「いいよ。君だけでもう十分」

女子高生は魅力的でそそられるが疲れる。普段使わない筋肉を使ったような気がし、久々に運転したせいもあって疲労困憊し、まだ明るいうちに別れた。

それからその女子高生とは連絡を取っていない。