Gスポットを必死に探す女子大生
もっともっと気持ちよくなりたくて
出会った女性 | 出会った場所 | 利用サイト | 投稿日 |
---|---|---|---|
20歳 女子大生 | 京都 宇治市 | YYC | 2016年8月10日 |

ホテルに入ったら、シャワーも浴びずに始めた。
寒い季節で汗をかいていないという理由もあったが、初対面でまだ和んでいない雰囲気を少しでも熱くするため、とにかく盛り上がるものが欲しかった。会話では白けてしまう。さっさと男と女になったほうが早い。
初対面の女、昨日までは道ですれ違っても無視したであろう女とセックスする。こういう破天荒なセックスをしていると「セックス」というものの本質がくっきりと見えてくる。その気になれば初対面でも簡単にセックスできるという背景には、男と女がしょせん雄と雌に過ぎないという事実がある。
少しずつ裸になって、少しずつ快感が増し、ベッドに横になった。
すると彼女がこんなことを言った。
「Gスポットに触って」
口数の少ない彼女だったが、いきなりそんなことを言いだした。
「Gスポットか。聞いたことはあるがよくわからないな」
Gスポットは尿道海綿体のことで、膣口から3~5センチほど中に入った膣前壁にある。クリトリスや乳首のように限定された部分でなく、そのあたり一帯が性感帯なのだ。うまくするとクリトリスよりも刺激的で、挿入時の快感が倍増するとか。
俺は彼女のリクエストに答えるべく、指を鍵型にして膣に入れた。
何度も指を入れて探したが・・・
「この辺かな」
「ああん・・・気持ちいいけど、他の部分とあまり変わらない」
仰向けになって脚を開いた女の膣をいじっていると、婦人科の医師になったような気になる。
「ここはどうだ」
「・・・・・・」
何度も指を出し入れして探すが見つからない。というか、彼女がとりたてて感じないから、Gスポットは見つからなかったことになる。
「普通にセックスしてもいい? もう我慢できなくて」
膣の中を弄っているうちに、俺の興奮はピークに達していた。前戯は十分だったので、ゴム付ちんこを挿入して男と女になった。
Gスポットは訓練して開発しなければ性感帯にはならないらしい。未開発の女が「Gスポットに触って」と言っても無理な話なのだ。Gスポットは探すものでなく作るもの。俺と彼女はそれからセックスするたびにGスポットの開発にいそしんだ。
初対面の男と女が最初に始めた営みはGスポット探しだった。
Gスポット探しから交際が始まったと言っていい。
いかにも男と女、雄と雌という気がして興奮する。
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